近畿・中国・九州の夜が楽しい街11選
「近畿・中国・九州の夜が楽しい街」に焦点を当てて、紹介をしてゆきます。
やはり、旅行で夜を楽しむことができれば、充実感も増すものですよ。
では、どの街に行けば、夜を楽しむことができるのでしょうか。
目次
四日市の工場夜景を眺める(三重県四日市市)
「工場萌え」という言葉が流行った頃、四日市の工場夜景は脚光を浴びました。
なんと、四日市工場夜景の、パズルすら販売されています。
それだけ、四日市の工場夜景は、「工場マニア」から指示を受けたということです。
ちなみに、「四日市コンビナート夜景クルーズ」というものが存在します。
それに乗れば、海の上から、四日市の工場夜景を楽しむことができるわけです。
なかなかできる体験ではないので、四日市に行った際は、ぜひ「四日市コンビナート夜景クルーズ」を楽しんでみてください。
彦根城の夜桜を見て殿様気分になる(滋賀県彦根市)
近畿・中国・九州の中で、私が特にオススメしたい夜桜スポットが、滋賀県の彦根城になります。
ライトアップされた桜と彦根城を眺めていると、まるで殿様にでもなったかのような、優雅な気持ちになることができますよ。
ただ、満開の時期は、年によって違うため、旅行日程を決めるのは難しいものです。
ちなみに、彦根城から徒歩数分のところには、夢京橋キャッスルロードという商店街があります。
この商店街はとてもオシャレなので、時間に余裕があるときは、ぜひ寄り道してみてください。
八幡堀まつりの夜景を見る(滋賀県近江八幡市)
「夜の祭り」と聞いて、私が真っ先に思い浮かべるのが、滋賀県近江八幡市の八丁堀まつりです。
近江八幡の象徴である八幡掘りがライトアップされているため、幻想的な風景を楽しむことができます。
また、周辺は「近江商人の街並み」として栄えており、散策を楽しむことができますよ。
古都京都の夜に触れる(京都市)
京都の繁華街で夜を楽しみたいのなら、祇園界隈に行くことをオススメします。
いわゆる、祇園界隈は京都随一の繁華街であり、京都らしい料亭もたくさん存在します。
京都で静かな夜を過ごしたいのなら、嵐山に行ってみるといいでしょう。
まさに、嵐山のそよ風・桂川のせせらぎ・古都の懐かしさが融合しており、特別な時間を過ごすことができるはずです。
また、時間があったら、京都タワーに行ってみてもいいですね。
京都タワーに上れば、京都の夜景を一望することができます。京都タワー近くの京都駅構内にも、飲食店は多くあるので安心ですよ。
新世界で食い倒れる(大阪市)
新世界には、これでもかと言うほど、飲食店がたくさんあります。
もちろん、大阪名物である、たこ焼き・ふぐ刺し・串カツなどを提供している店も、たくさん点在していますよ。
私の場合、夜の新世界に行った場合は、色々な店をハシゴします。
まさに、「新世界で食い倒れる」といった感じですね。また、時間に余裕があるときは、通天閣に上って、大阪の夜景を見たりもしています。
宿泊をする場合は、新世界近くのホテルを予約するといいでしょう。やはり、食い倒れた後は、移動するのも億劫になりますからね。
そのため、すぐにホテルに帰れる状態で、食い倒れるべきなのです。
神戸港の夜景を楽しむ(神戸市)
神戸港は、「夜景を楽しむのに最適な港」だと言えるでしょう。
まさに、夜になると、神戸ポートタワー・周辺の建物・船などの灯りによって、神戸港の夜景は輝いて見えます。
もちろん、神戸ポートタワーの展望室に行けば、神戸市街地の夜景を一望することができますよ。
また、周辺にある神戸ハーバーランドには、神戸名物を食すことができる飲食店が、たくさんあります。
神戸定番の観光スポットと言えば、この「神戸港」と「異人館」です。ただ、神戸港と異人館は、意外と距離が離れています。
そのため、ゆっくりと観光をしたいのなら、1泊2日の日程で行くといいでしょう。
尾道水道の夜を堪能(広島県尾道市)
夜景好きな人は、尾道の千光寺公園頂上展望台に行ってみてください。
そこからは、尾道水道を真ん中に、手前には尾道市街地の夜景が、奥には因島の夜景を望むことができます。
街灯りが海(尾道水道)に映っており、とてもキレイなことが特徴的です。
また、千光寺公園から左側を見てみると、しまなみ海道の夜景を望むこともできますよ。
まさに、千光寺公園頂上展望台から見る景色は、尾道特有の独特な景色で、とても楽しむことができるのです。
夜の倉敷美観地区を散策する(岡山県倉敷市)
夜の倉敷美観地区は、「夜の江戸時代の風景」といった感じです。
倉敷美観地区には、レトロな建物がたくさんあるため、夜景がかなり映えるのです。
そんな、夜の倉敷美観地区を、ゆっくりと散策してみてはどうでしょうか。
倉敷美観地区中心を流れる川からは、夜風を感じることができ、心地いいものですよ。
ただ、倉敷美観地区には、夕方頃に閉店をする店が多くあります。
そのため、ショッピングをしたいのであれば、改めて昼に伺うべきでしょう。
博多で夜ごはんを食す(福岡市)
博多は、言わずと知れた「グルメの宝庫」ですよね。
例えば、博多ラーメン・水炊き・モツ鍋など、数え切れないほどの博多グルメが存在します。
そんな、「博多グルメを夜に食す」というのが、オススメしたい博多の夜の過ごし方になります。
私は、博多で夜ごはんを食べるときは、天神に行くことが多いですね。
天神に行けば、とても多くの飲食店と巡り合えます。
おそらく、天神を少し歩くだけでも、「入りたい」と思える店と出会えることでしょう。
モツ鍋などの鍋料理を食す場合は、意外と時間がかかるかもしれません。
そのため、時間に余裕を持って、入店するようにしたいですね。
稲佐山から日本三大夜景の一つを望む(長崎県長崎市)
稲佐山からの夜景は、日本三大夜景の一つに数えられています。
長崎市は繁華街として栄えている場所が多くありますが、「背の高い建物」は決して多くありません。
そんな、長崎市の夜景を、標高333mの稲佐山展望台から望むわけです。
それは、夜景が遠くまで見渡せて、優雅な気持ちになれるものですよ。
また、長崎港を見ることもできるので、「海の夜景が好きな人」にも、オススメしたいスポットになります。
ちなみに、稲佐山展望台までは、ロープウェーで行くことができます。
また、展望台周辺には、駐車場も完備されています。
そのため、アクセスは抜群であると言うことができるでしょう。
天文館で酒と食を堪能する(鹿児島県鹿児島市)
鹿児島のお酒といえば、芋焼酎ですよね。鹿児島随一の繁華街である天文館には、芋焼酎を飲める店が、たくさん点在しています。
もちろん、鹿児島グルメである薩摩揚げ・黒豚・鹿児島ラーメンを提供している店も、たくさん点在していますよ。
つまり、「お酒好き」「グルメ好き」な人が絶対に楽しめる街が、この鹿児島の天文館なのです。
もちろん、天文館周辺には、ホテルもたくさんあるため、安心して飲み食いをすることができるでしょう。
まとめ
近畿・中国・九州の夜が楽しい街について、紹介をしてゆきました。
どの街も、それぞれの楽しみ方があるので、色々と行ってみてください。
また、「夜が楽しい街」の多くは、昼も楽しむことができます。
例えば、最後に紹介した鹿児島市には、西郷隆盛ゆかりの名所がたくさんあるものです。
せっかく、旅行に行くわけですから、「夜を楽しみつつ、昼も楽しむ」という方法を取ってみてもいいでしょう。
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