名所・逸品に出会う旅>兵庫県神戸市

公開日: : 最終更新日:2017/02/15 近畿地方

名所編

北に六甲山、南に大阪湾を擁する神戸市は、独特の文化を漂わせる古くからの港町です。
つまり、神戸は歴史あるレトロな街並みと、近代感溢れるビル街の二つの表情を備え持っているというわけです。神戸での旅スポットをご紹介してきます。

花とハーブに囲まれてのんびり過ごす

新神戸駅に着いたら、まずはお酢数召したいのが、「神戸布引ハーブ園」です。
ここは、12のテーマガーデンを設置した日本最大級のハーブ園なのです。
園内では、四季折々約200種75,000株のハーブや花が咲き誇り、散策しながらハーブの香りを楽しむことができます。
アクセスは、JR新神戸駅から徒歩約5分で、ハーブ園へ向かうロープウェイの「ハーブ園山麓駅」に到着。「ハーブ園山頂駅」へは10分ほどで到着します。
山頂駅は、ドイツの古城「ヴァルドブルク城」をモチーフにした展望プラザや、ハーブの香り豊かな料理を味わえるレストラン「ハーブダイニング」が営業中です。
また園内のガラス張りのドーム「グラスハウスエリア」には、熱帯の植物や果実、ハーブがいっぱいです。エリア内には、ミントカフェやスパイス工房もあります。
また、すぐそばのガーデンテラスには、ハーブの足湯施設がありますので、足を休ませながら、神戸市内の素晴らしい景色を望むのも素敵です。
7月20日から8月31日までの全日と9月から11月30日までの土日祝日は、20:30まで営業ですので、神戸港町の夜景を楽しまれるのも良いでしょう。

●神戸布引ハーブ園  http://www.kobeherb.com/

おすすめの異人館2選

異人館が建ち並ぶ北野の街へは、三宮の街から山側へゆるやかな坂道を登って行くと到着します。
北野の異人館は、全部で24館あり、今回はおすすめしたい2つの異人館をご紹介します。
ひとつ目は、「山手八番館(入館料500円)」。チューダー様式の建築の洋館で、近代彫刻の父ロダン、バロック時代の巨匠レンブラント、他数多くの美術品が飾られている芸術作品の館です。2階に展示されているガンダーラやタイ、日本の仏像のルーツとなる仏陀や菩薩像などは、一見の価値ありです。
次にご紹介したいのは「ウイーン・オーストリア館(入館料500円)」です。
ここは、モーツアルトをテーマにオーストリアの文化が紹介されている異人館です。
館内は、19世紀後半の貴族の家を再現した造りになっていて、日本に数台しかないフォルテ・ピアノや、ザルツブルグのモーツアルトミュージアムから寄贈された、直筆の楽譜や手紙などが展示されています。

●神戸北野異人館街  http://www.kobeijinkan.com/

逸品編

神戸と言えば港町、そこには西洋の文化がいち早く取り入れられた風土があります。
老舗の洋食の名店が建ち並び、南京町の中華街、長田区周辺の庶民的なB級グルメ店など、様々な「食文化」が混在しています。
今回は、神戸の街の「食」をご紹介していきます。

神戸牛と言う牛は存在しない不思議

神戸と言えば、「神戸牛」でしょう、いえ、実は神戸牛と言う牛は存在しないのです。
「神戸牛」とは、兵庫県で生産された「但馬牛」の生育環境、血統、肉の霜降の度合い、生地のきめ細かさ、脂の質など基準をクリアした肉に与える称号なのです。
柔らかくまろやかな食感の「神戸牛」。
鉄板の上で焼き、塩、こしょうで味をつけて食べる。ランチタイムでしたら、三宮駅周辺で神戸牛ステーキランチ(150g)を3,500円前後で召し上がれるお店もありますので、
是非、ご賞味ください。

創業100年の奥深い味の豚まん

国内の豚まん専門店の1号店として誕生したのが、1915年(大正14年)100年以上前に営業を始めた神戸・南京町の「老祥記」です。
「老祥記」は、開店当時は中国の船員さんが、故郷の味を求めて集まる場所でした。
その後『神戸の豚饅頭屋』として、神戸の人々に親しまれ続けてきました。
麹で発酵させた皮はコシがあり、具は肉汁をたっぷり吸い込んでいる旨みある逸品です。
出来立ての熱々をほおばるのが一番美味しい食べ方だそうです。
肉汁がこぼれないようにお気をつけて召し上がってみてください。
お一人様3個(270円)から店内で食べられます。

●神戸市中央区元町通2-1-14 TEL.078-331-7714 月曜休 

神戸のソウルフード、B級グルメ「ぼっかけ」

神戸の下町、長田区で親しまれてきた「ぼっかけ」は、徐々にその名を広め、今では神戸を代表するB級グルメとして知られるようになりました。
そもそも「ぼっかけ」とは、牛すじとコンニャクを甘辛く煮込んだもので、お酒のつまみやご飯にかけて「ぼっかけ丼」、「ぼっかけカレー」、「ぼっかけラーメン」お好み焼きの具など、ぼっかけを使った名物が数多く存在しています。おすすめは、焼きそばと混ぜあわせる「ぼっかけ焼きそば」です。じっくり煮込んだ牛すじがとろとろになっており、そこに香ばしいソースで炒めた焼きそばの麺と、絡み合さった絶妙の旨さのある逸品なのです。三宮センタープラザの地下には、B級グルメが軒を並べており、焼きそば専門店もありますので、是非お試しください。

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