【カンボジア女子旅】シェムリアップはお買い物天国
公開日:
:
最終更新日:2019/10/12
アジア
世界中から観光客が押し寄せるシェムリアップはショッピング天国です。会社や友達へのお土産はもちろん、自分用に欲しくなるものがたくさんあります。
まずは、お土産の買い物を済ませて、その後は自分用のかわいいグッズを探しに行きましょう。
目次
ラッキーモール
お土産探しで、最初に訪れるべきはここ!在留外国人やカンボジアの裕福な人が利用するデパートですが、食品売り場にはお土産もあります。
ここのお土産は包装がきちんとして清潔感がある割に、とても安いので、まずは一つ買って、味見してみてはいかがでしょう。
その後にちょっと高めのお土産ショップを周ると「クオリティも変わらないし、デパートで買えばいいかな・・・」と思うこと、間違いなし!
やはり、地元の人が買い物をするデパートに比べると、お土産屋さんでは2倍以上の値段です。
こしょう
カンボジアの名産品と言えば、コショウ。粉のものより粒の方がおすすめです。
ミルで挽いてお料理にふりかけると、普通の目玉焼きでもビックリするほど香ばしい料理に変身してしまうので、料理好きな人にはぜひ買っていただきたいです。
また、炒め物には粒ごと入れてよく炒めると、炒め物全体にふんわりとコショウの香りが漂います。
もちろん、炒めたコショウはそのまま食べても大丈夫ですが、少々スパイシーです。
アンコールクッキー
アンコールワット土産の定番中の定番、空港でも売っているアンコールクッキー(http://www.angkorcookies.com/jp/)。
もともとは日本人女性が小さな工房から始め、今ではなくてはならないお土産センターとなりました。
クッキー以外のスイーツも美味しく、ナッツたっぷりのクッキーは絶品!試食は無料なので、ぜひいろいろなフレーバーを試して下さい。
カンボジア ティータイム
カンボジア ティータイム(https://www.cambodiateatime.com/)もアンコールクッキーと並ぶほど有名なお土産店で、日本のパッケージツアーの行程にはだいたい入っていると思います。
こちらはノムノムトーンというカンボジアの伝統菓子(ヨックモックのシガールのようなお菓子)を現代風にアレンジしたもので、甘いものが苦手な人でも、あっさりと食べられます。
また、本店ではスイーツ以外のお土産が豊富でリーズナブルなのも嬉しいところです。
布製品や雑貨、バッグなど、バラエティ豊富な品ぞろえです。
おすすめはライム塩。これを焼き立てのサンマの塩焼き(塩は少な目に)にかけると、さわやかな香りが広がって、とても香ばしいです。
他にも塩やコショウを他のスパイスとミックスしたものも、いろいろなサイズがあり、料理好きな友達のお土産にも良いでしょう。
Ashi
こちらは、バナナペーパーを使った雑貨ショップ、Ashi(http://kumae.net/)。
日本の20代の青年がカンボジアの貧しい人たちのために立ち上げたプロジェクトで、日本のTVで紹介されたこともあります。
カンボジアの物価を考えると少々高いですが、エコロジカルで素朴なデザインが魅力的です。
サラスースー
Ashiの並びには、日本のNPO団体が母体となっているショップ、「サラスースー(http://kumae.net/)」があります。
こちらはイ草を使ったバッグが大人気。1つ30程度と少々高めですが、他にもイ草を使った手づくり雑貨がたくさん並んでいます。
キャンバス地のバッグや、布でカバーしたノートなど、すべてオリジナル商品です。
クルクメール
その並びにあるのがスパグッズのクルクメール(https://krukhmer.com/)。
こちらも日本人経営です。お土産に最適な小さなソープやアロマグッズが所狭しと並び、見ているだけでも楽しいです。
リピーターも多いお店なので、バスジェルや石けんなど、気軽に試せるものから購入してみてはいかがでしょう。
この3店はすべて日本人経営なので、適正価格でボッタクリの心配もなく、スタッフの対応もとても丁寧です。
ショップスタッフはカンボジア人ですが、日本語が通じるのも嬉しいところ。
Graines Cambodge
Graines Cambodge(https://grainesdecambodge.com/)はパワーストーン好きの人には必見のショップです。ところ狭しとパワーストーンのブレスレットが並べられ、それぞれの石の効能、説明が英語で書かれています。
また、パワーストーン以外のアクセサリーも可愛くて、ついたくさん買ってしまいそうです。
路地裏の名店
パブストリート(street08)と、street09の間にある細い路地は、狭くて見落としそうですが、可愛いショップがいっぱいで、必見の通りです。
おしゃれなカフェ、レストラン、雑貨、服などのショップが並び、フォトジェニックです。カンボジアの古い家屋をリノベーションした、小さな家のようなアクセサリー屋さんやブティックなど、のぞいてみたくなるお店がいっぱいです。
ただし19時頃には閉店してしまうお店が多いので、ご注意を。
1ドルTシャツ
Tシャツは1枚1ドルが相場で、タンクトップな、0,75ドルのお店もあります。
オールド マーケット周辺の屋台では、1枚5ドルなどと言われることもあるので、値札の出ているお店で買いましょう。
カンボジアのTシャツは色落ちが激しいのですが、裏側に「cotton100% Made in Cambodia」と書いてあるものは、ほとんど色落ちしません。
しかし紺や黒は少々色落ちするので、ベージュ、水色、白、グレーなど淡い色がお勧めです。
基本的にオールドマーケット内のお店は、値札が出ておらず割高なので、買い物には不向きです。
欲しい物を見つけておいて、ソクサン通りや、ナイトマーケット通り、シヴァタ通りの屋台で同じ物を見つけたら半額程度の値段だった、ということがよくあります。
カンダルビレッジ
下町風情のただようオールドマーケットから徒歩3分、カンダルビレッジは在住欧米人が開いたお店が密集しているエリアです。
カンボジアの伝統を生かしつつ、ヨーロピアンテイストに仕上げた雑貨は、いくつも欲しくなってしまいます。
このエリアでは、雑貨店、パワーストーン、アパレルショップなどと素敵なカフェが並んでいるので、のんびりとウィンドウショッピングをお楽しみ下さい。
また、ほとんどのカフェでは、オリジナルグッズを販売しているので、こちらもお見逃しなく。
Mamma Shop Restaurant
カンダルビレッジの中で、一番人気のレストランと言ったら、Mamma Shop Restaurant(https://www.facebook.com/mammashop.italian.restaurant)。
美味しくてリーズナブルで、イタリアの「マンマ」の味を思わせるイタリアンレストランです。
ホテルなどで働くシェムリアップ在住日本人の中には「週1で通っている」という人も!
イタリアンレストランやピザショップがたくさんあるシェムリアップでも、非常に高い人気を誇っています。
カンダルビレッジのホテル
おしゃれショップやカフェ、美味しいレストランがあって、オールドマーケットまで徒歩3分という好立地。だったらカンダルビレッジに泊まろう!と思いませんか?
カンダルビレッジには大きなホテルはありませんが、Kandal Village Inn(1室2名1,500円~)やUncle Sam Villa(1室2名1,980円~)は、日本人にも人気のホテルです。
豪華な設備はなく、きわめてシンプルですが、周辺ですべてがまかなえ、しかもパブストリートまでは歩いてすぐ。
1泊はカンダルビレッジに泊まってみても楽しいかもしれません。
カンボジアで買い物ざんまい
カンボジアでショッピングと聞くと「買う物あるの?」と思う方もいるかもしれません。
でも、他の東南アジア地域同様、昔ながらの雰囲気を活かしたアクセサリーやバッグ、お香など、おしゃれグッズがいっぱい。
最近は若手アーティストが手掛ける服や靴の専門店もあるので、要チェクです!
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