ドイツ旅行初心者必見!これだけは知っておきたいドイツ語
公開日:
:
最終更新日:2016/08/17
ヨーロッパ
前回は、オランダ旅行の時に覚えておきたいオランダ語を紹介しました。今回はドイツ語を紹介します。
ドイツもオランダと同じく、多くの人が英語を話せる国です。しかし、ドイツ語しか話せないという人がいるのも事実です。そこで、知っておくと役立つドイツ語を紹介いたします。オランダ語と少し似ているところもあるので、ぜひ前回の記事と比較してみてください。
目次
Danke (ダンケ)
「ありがとう」という意味です。少し丁寧に「ありがとうございます」と言うなら、Danke Schon(ダンケ・シェーン)というのがいいでしょう。
Ja(ヤー)/Nein(ネイン)
Jaが「はい」、Neinが「いいえ」という意味です。これもオランダ語と似ていますね。
Bitte(ビッテ)
「お願いします」または「どういたしまして」という意味があります。タクシーの運転手さんに目的地を伝えるとき「(目的地) bitte.」と言えば、「(目的地)までお願いします」という意味になります。他にも、レストランで注文を伝えるときや、観光スポットでチケットを買う時も使えるフレーズです。何かと人にお願いをする機会が多い旅行において、ドイツではこの言葉が役立ちます。
また、観光中にお礼を言われることがあれば、これを使いましょう。
Was kostet das?(ヴァス・コステット・ダス?)
これは、ショッピングで役立つ言葉です。「いくらですか?」という意味です。海外のマーケットや個人経営の店で、値札の数字が手書きで、しかもおおざっぱで読みづらいという事態に遭遇しました。そのような時に役立ちます。値札が見当たらない商品が欲しいときは、あらかじめこの言葉で値段を確認しておきましょう。
Wo ist die Toilette?(ヴォー・イスト・ディー・トアレッテ?)
「トイレはどこですか?」と尋ねる言葉です。これも海外旅行あるあるですが、観光中にトイレに行きたくなって、トイレの場所が分からなくて何十分も探して歩き回るということがよくあります。探し回らなくてもいいように、この単語を覚えて現地の人に聞きましょう。
そもそも日本でいう公衆トイレがなく、チップを払ってレストランやバーで借りるか、お金を払うのがいやなら観光に行く前にホテルで済ませておくか、買い物したお店で借りるか、観光スポットですませておくか…という方法しかない場合も。日本の観光地はほんとうに、無料かつ清潔なトイレが多くて便利だと感じています。
ライター:カジヤマ シオリ
日本国内外で、美術館巡りの旅をするトラベルライターです。ヨーロッパは5か国訪れています。心はオランダと広島においてきぼり。
ブログURL: http://fanblogs.jp/gotuabroad/
スポンサーリンク
関連記事
-
オランダ旅行初心者必見!これだけは知っておきたいオランダ語
オランダの公用語はオランダ語ですが、国民の多くが英語を話せることで有名です。英語が通じやすい環境
-
アムステルダムから日帰り旅行!ユトレヒト観光のススメ
前回は、「花の街」ハールレムを紹介いたしました。今回は、日本人に大人気の街、ユトレヒトをご紹介し
-
イタリア旅行で駐禁をとられ、足の指を骨折した話
先週末、日本に留学していたイタリア人の友人(24歳)を訪ねてイタリアのベローナへ3泊4日で一人で
-
【ロマンチック街道】チェコからドイツへ電車の旅
日本からドバイ経由でプラハへ 日本からプラハまでは航空券が高いですが、ドバイ経由でLCCを利用
-
気軽にパクリ!地元っこに混じって食べたい、オランダのスナック5選
オランダの楽しい街歩きに欠かせないのが、片手で食べることのできるスナック。オランダのあちこちに、
-
アムステルダムに久々に来て思う事
今日はオランダのアムステルダムに来ている。 いつも首都のアムステルダムの空港に降り立つ度に、こ
-
アムステルダムから日帰り旅行!ハールレム観光のススメ
前回は、オランダ第3の都市、デン・ハーグを紹介いたしました。今回は、デン・ハーグよりはこぢんまり
-
コソボって知ってます?今後のコソボの発展から目が離せない
コソボと聞いて何を思い浮かべるだろうか。 だいたいの人はコソボ紛争という言葉を思い浮かべるだろ
-
アラン諸島のイニシュモア島でサイクリング!遺跡巡りと断崖絶壁の旅
アラン諸島のイニシュモア島でサイクリング!遺跡巡りと断崖絶壁の旅 アイルランドと聞くとまず先に
-
ドイツ・ベルリンから2時間!ドレスデンは見どころ満載
ドイツ旅行に行く際、ベルリンで乗り換える方も多いのではないでしょうか。 乗継までに時間の余裕が
- PREV
- 日本三大下り宮>草部吉見神社、一之宮貫前神社、鵜戸神宮
- NEXT
- バルカン半島の楽しみ方