ニューヨークで感じた文化の違い
公開日:
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最終更新日:2017/04/10
アメリカ(america)
今年の春にずっと行きたかったニューヨークに行ってきました。
アメリカの中でもとっても刺激的で楽しい町です。
人生に一度は訪れてみたい、と思っていましたので、行けて本当にうれしかったです。
ニューヨークには彼と二人で行きました。
国内での旅行はたまに行っていたのですが、海外旅行は初めてでした。
彼がちょうど転職したので、長期のお休みが取れ、行くことができたのです。
私は英語がそんなに得意ではないので、一人で行く勇気はなかったのですが、彼が英語が堪能なので実現することができました。
ニューヨークで行きたいところがすでにありましたので、航空券とホテルだけのフリーのプランで行きました。
もしニューヨークに行く際、語学に自信がない方や不安な方は、添乗員がついたツアーをおすすめします。
私たちは格安のプランで行ったためアメリカンエアラインの飛行機で、乗り継ぎをしてニューヨークに向かいました。
ロサンゼルス経由で行ったのですが、ロスの国内線の乗り継ぎがとてもややこしかったです。
ロスではアメリカンエアラインだけの乗り継ぎ口があり、荷物もピックしてからいかなくてはならなかったです。
荷物の預けるところも一般とは違うところで預けました。
空港では職員さんに聞きながらやっと乗り継ぐことができました。
彼がいなかったら乗り継げなかったと思います。
ダラス経由の方が楽だった、と本当に思いました。
日本からニューヨークへの直行便も出ていますが、やっぱり高いんですよね。
乗り継ぎ便ですとぐっと飛行機代は抑えられますが、時間や安心を得るためにはけっして安くないと思います。
そんなこんなでニューヨークに着きました。
着いたのは土曜日の早朝で、私たちはそのまま地下鉄でダウンタウンへ向かいました。
地下鉄と言いますがジョン・F・ケネディ空港では地上を走っています。
街に向かうと地下に入って行きました。
東京でいう渋谷から銀座線に乗る感じです。
サブウェイに乗って最初に思ったことは、アメリカってそういえば銃社会だったな、ということでした。
なぜなら乗った電車に銃弾の跡があったからです。
私がニューヨークにいてサブウェイを利用した中でも銃弾の痕跡を見たのはこれだけでしたので、そんなに多くあるわけではないと思います。
ですが初めてのったサブウェイでの最初の経験でしたので、とても不安になりました。
私たちはブルックリンの方にあるホテルに宿泊予約を取りました。
都心より離れてるため移民も多いところです。
アジア人はあまり見かけません。
泊まったホテルにもいませんでした。
中心街のマンハッタンに比べると雰囲気は全く違います。
下町のような感じです。
そのホテルにブラブラ遊んでからチェックインしました。
そしたらまさかの出来事が起きたのです。
「ごめんなさい、ダブルブッキングしてしまった」ということでした。
私はその意味がわからず、最初は本当に頭が真っ白になりました。
予約が取れていないのかと思いました。
ですがそうではなく、間違えて多く人を入れてしまった、という意味でした。
後日イタリア人の知人に聞いたら、まあよくある、ということでした。
文化の違いですかね。
ダブルブッキングの場合は仕方ないので違うホテルに一泊することになりました。
3時間ほどフロントで待たせれて、タクシーで代わりのホテルに行きました。
地元のタクシーにのる機会なんてまずないと思うので、これは色々勉強になった、と思うことにしました。
ずっと内心はヒヤヒヤでしたが。
マンハッタンのホテルに宿泊をすれば、このようなことはめったにないと思います。
私ならニューヨークに旅行に行く友人がいたら、グレードを上げてもマンハッタンの一流ホテルに行くことをお勧めします。
日本人はやっぱりなめられやすいので、度胸があって好奇心の強い人以外は中心街で旅行をするのが一番です。
サブウェイは24時間運転していますが、急に電車が運休になることもあります。
これは海外あるあるですね。
またマンハッタンの方に行くと、電車の電子時刻表のようなものがあり、これはとても意外でした。
触れてみるとあと◯◯分で到着する、と出るんです。
だいたい5分も待たずに電車は来るので、みることはあまりありませんが、時間を気にする人も多いのかなと思いました。
メトロポリタン美術館やセントラルパーク、今話題のハイラインなど、たくさんの観光地を巡ることができました。
たくさんの人がいるのにも関わらずニューヨークは息苦しくなく、むしろとても力強さを感じます。
グランド・ゼロは今は観光地になり、その場所は失ったものが多いはずなのに生命力が溢れていました。
ニューヨークはとても魅力的で不思議な街でした。
海外に行くと触れたことのない文化にたくさん触れることができます。
画面を通して見ることはいつだってできますが、実際に見るのとはまったく違います。
ニューヨークでは知らない人がどんどん話しかけてきますし、よく行くコンビニの店員さんと話してたら仲良くなることがあるんです。
これは自分の足で歩いて行ってみたから経験ができました。
旅は辛いことや怖くなることがいっぱいあります。
でもそれ以上に自分をわくわくさせてくれることがたくさんあります。
私はニューヨークに行ってより、旅が好きになりました。
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