留学先としてココが魅力!アメリカの特徴や生活をする上での注意点
公開日:
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最終更新日:2016/07/08
アメリカ(america)
留学先,魅力この記事を読んでくださっている方の多くは留学先をアメリカにしようか、それともイギリスにしようか悩んでいるのではないかと思います。
そこで今回はアメリカについて、そして次回はイギリスについて見ていきたいと考えています。
それではアメリカの魅力や特徴、そして留学する際の生活に関する注意してほしい点についてお話していきますので、よろしくお願いいたします。
目次
アメリカの魅力・特徴
学校を選ぶときの選択肢がたくさんある
アメリカはおよそ日本の約25倍の面積があり、50の州があります。そして各州から語学学校を選べるわけですから選択肢の幅があります。また、地域によって英語の方言などがあります。
私の知っている限りでは方言が使っているのは主に南部の地方の人たちです。
その他の地域でももしかすると方言が使われているのかもしれません。
学校を選ぶときにインターネットなどを使ってその地域では方言が使われているのかどうかをあらかじめ調べておくとよいでしょう。
次にたくさんの人が留学先に選んでいる4つの都市の特徴を見ていきます。
ニューヨーク
ニューヨークといえばウォール街や国連の総本部があったりと世界の国際都市、そして世界の経済の中心地として知られています。
また、野球ファンであればゴジラこと松井秀喜さんやイチロー選手、そして黒田博樹投手が在籍していたニューヨークヤンキースや松坂大輔が以前在籍していたニューヨークメッズといった野球チームの本拠地が置かれていることで知っている方も多いことでしょう。
ニューヨークは交通の便が非常にいいので通学に苦労しません。
また、ニューヨークはアメリカの中でも特に教育水準が高く、エリートを多数輩出しています。
サンフランシスコ
サンフランシスコというと新庄剛さんが以前所属していたり、今年から青木宣親選手が在籍しているサンフランシスコジャイアンツの本拠地のある都市だと思う野球ファンもいるかと思います。
また、サンフランシスコはカリフォルニア州にある都市でシリコンバレーと呼ばれる集積回路の工場が多い地域でもあります。
そしてapple社やグーグル社などの世界的に有名な大企業もサンフランシスコにあります。
IT系の大企業がサンフランシスコにある影響もあるのかわかりませんが、コンピューター教育に力を入れているんです。
その結果、世界各地からコンピューター関連の知識を学びに世界中からサンフランシスコの大学に集まってきます。
気候の特徴は夏は涼しくとても快適に過ごすことができます。冬には寒い日もあるそうです。
そして雨の量は少ないのだそうです。
あとはサンフランシスコは大きな都市ですので交通の便が非常にいいです。
また、比較的治安もいいのでオススメです。
ロサンゼルス
ロサンゼルスもサンフランシスコと同じくカリフォルニア州にあります。
ロサンゼルスといえば映画の中心地として有名なハリウッドがありますし、ディズニーランドやユニバーサルスタジオがある世界的に見ても有名な都市のひとつです。
また、そのほかにもドジャースとエンゼルスの2球団の本拠地としても知られています。
治安は少し悪いものの危険な場所が限られているのでそこに近づかなければおそらく大丈夫であろう。
そして気候についてですが、晴れの日が多く、年中暖かいので過ごしやすいでしょう。
サンディエゴ
サンディエゴもサンフランシスコとロサンゼルスと同様にカリフォルニア州にある都市です。
サンディエゴもロサンゼルス同様、一年を通して暖かく海もきれいなのでマリンスポーツをやるために訪れる人も多いと言われています。
また、日本では考えられないほど大きなサファリパークや動物園などがあるそうです。
どのくらいの大きさかというと1日かかっても回りきれないぐらいの広さなのだそうです。
サンディエゴは比較的治安がよいと言われています。
生活をする上での注意点
留学をして日本とは違った習慣があったりしてカルチャーショックを起こす人の方が多いと思います。
ここではアメリカに留学しようかなと考えている人によく感じるカルチャーショックを紹介していきます。
家で靴を脱ぐ習慣がない
日本では玄関で靴を脱がないなど考えられないので、いつもの習慣で最初のころは靴を脱いでしまう人が多いのだとか。
私の友人もアメリカに留学した時に玄関で靴を脱いだらホストファミリーの人たちに笑われたと言っていました。
みなさんはアメリカに行ったときには気をつけてください。
あらゆるものがアメリカンサイズ
これはテレビなどでも見たことがあって知っている人もいるかと思いますが、アメリカはあらゆるものが日本の標準サイズより大きいものばかりです。
おそらく一番みなさんがテレビで見たことがあるのはアメリカのハンバーガーだと思います。
私もテレビでは見たことがありますが思わず「It’s too big★★」と言いたくなりました。
チップを払う
日本ではチップを払うのが常識ではありませんが、アメリカでは払うのが常識なのです。
例えばレストランのウェイターやウェイトレス、そしてタクシーの運転手などに払います。
一応、払う金額の目安みたいなものがあります。
レストランのウェイターなどには料理の15〜20%の金額、そして高級レストランであれば25%以上払うのだそうです。
そしてタクシーの運転手には運賃の10〜15%ほどチップとして支払うのが常識だとされています。
これがたとえ日本食のレストランであってもチップが必要です。
また、ただ払えばよいということではありません。
どういうことかというと1ドル以上のお札で渡さなければいけないのです。
ですから例えばチップ2ドルだとしてそれをセントで払うと非常識な人と見られてしまうのだとか。
日本人にとっては慣れていない習慣ですのでぜひ覚えておいてください。
最後に
今回は「留学先としてココが魅力!アメリカの特徴や生活をする上での注意点」という題のもとに話を進めてきましたがいかがでしたでしょうか?
おそらく特徴のところで「なぜ4つの都市について取り挙げたのだろうか?」と思っている方も少なくないと思うので説明したいと思います。
留学は大切な学びの場です。
アメリカは非常に語学学校の教育の質が高いのでどこの学校を選んでもしっかり学ぶことができます。
それなら他の面でも充実した時間を過ごしてほしいと思ったので主に皆さんが興味のありそうな都市を取り挙げました。
どういうことかというとファッションや音楽にも興味があるからロサンゼルスやニューヨークを選んだみたいになるべく自分にとって充実した時間を過ごしてほしいということです。
ですから、語学学習以外に興味のあるものがあるのでしたらその興味のあるものが有名な都市を留学先にするのもひとつの手だと思います。
次回はイギリスについて取り挙げていきますのでどうぞご覧下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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