トルコ、アンタルヤというリゾート旅行記
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最終更新日:2017/02/28
海外旅行
現在ドイツに仕事の関係で在住しているものです。
もうかれこれ4年となりましたが、去年社内旅行で行ったトルコ、アンタルヤというリゾート地への旅行した時の体験談を紹介したいと思います。
時期としては2月中旬で、1週間という旅行でした。
価格として飛行機、ホテルなどなど含めて150ユーロ、日本円で現在のレートだと16000円ほどだと思われます。
いくらドイツから近いトルコとはいえいくらなんでも150ユーロは安すぎるのでは、と思い、少し不安が湧いて来ました。
ホテルはもしかしたら汚いかもとか、またはセキュリティが全くなっていないのでは?などなどです。
いざ旅行の日が来て空港集合から出発です。
トルコまでの旅行ということで、飛行機は小型機、ライアン航空でした。
離陸時には小型機ということもあり少し揺れましたが、軽いお菓子屋飲み物もでてこれは可もなく不可もなくと行った感じでした。
トルコにつき、ツアーなので空港の外にはツアーバスが止まっていました。
これは人数に合わず非常に大きく1人2席使えるという形で体の大きい私にとっては満足でした。
そしてここからが本題のホテルです。
いざ着いてみると、これはとても大きく綺麗な立派なホテル。
何度も隣のホテルではなどと確認しましたが会社の同僚がここたよと何回も私にいってきました。
これで150ユーロ、という事が真っ先に頭をよぎりました。
中に入り部屋分けをして今度は各自荷物を置きに部屋へ向かいました。
ヨーロッパや外国のリゾート地で日本人の私があまり慣れる事ができないのが1人部屋がないという事、2人部屋はカップル向けのダブルベットというところです。
このトルコのリゾートホテルもやはりダブルベットでした。
いい大人の男が2人してここに寝るのはちょっと、と思いながら話していると不幸中の幸いとでもいいましょうか、そのダブルベッドが真っ二つに分解できました。
流石にそこらへんはホテルも考えているのかな、なんて思いました。
問題解決がはホテル観察、これまたとても綺麗。
部屋は清潔感に満ちていて、大きなベランダにくつろげるイスまで用意されていました。
まさにこれこそリゾート地、なんで思ってしまいましたね。
部屋分け後はバイキングの時間となり食事場へ。
ここでは色々な国の代表料理がバイキングとして並べられてあり、イタリアンからフレンチ、魚料理、そして我らが寿司も置いてありました。
クオリティーは寿司にうるさい私からしてはまだまだでしたがこれだけの種類を置いていただけるととても満足感を得られましたね。
食事会場は1000人は余裕で入れるくらいのスペースがありかなり広かったですね。
その後はいざビーチへ、2月ということもあり日によっては海に入るまで行かない日もありましたが、広大なビーチサイドにゆっくりとしているには十分なほどの暖かさでした。
この旅行ではヨーロッパ風に1週間ホテルとビーチ、またはホテル内の施設を行き来してリラックスをするというものでしたので、私は同僚と昼間はビーチサイドで飲み物を飲みながらずっと地平線を眺めて過ごしていました。
文面上では旅行ではただビーチサイドに寝ているだけなのか、という風に感じる方もいるかもしれませんが、天気のいい中波の音を聞き一思いにふけるのもこれまた良いものでした。
書いていませんでしたがここのホテルは飲み物をバイキングは既に150ユーロに含まれているのでタダでした。
アルコールは物によって別料金もありましたが。
夜になればホテル内にある25メートルはあるプールでひと泳ぎしその後は隣に隣接してあるサウナという流れを何度か繰り返して疲れを取っていました。
文面で表現するのはなかなか難しいですが、これだけの施設があるのでとにかく広いホテルという事を分かっていただければと思います。
そして夕食後はホテル内にあるバー、またはカフェなどで一息つきいろいろなテーマについて沢山の会社仲間と夜まで話すといった感じの流れでした。
最終日は帰国前にお土産を買うという事で、リゾート地を離れちょっとした町は出かけました。
途中バスから見る景色は自分がいたリゾート地とは全く別物でよく戦争をしている国の映像のような場所もありました。
また野良犬が多い事にとてもビックリしました。
街に着くとまた景色は変わり、賑わいを見せていました。
いろいろなお店がありドイツとはまた違った雰囲気のお店ばかりだったのでとても興味深かったです。
それからオリジナルのお店が多く沢山の旅行客の目玉となっていました。
そんなこんなでリラックスだらけのトルコ、アンタルヤの旅行も帰路に向かい、帰りも格安小型機のライアン航空でドイツへと向かいました。
行きとは打って変わり帰りは天気も悪かったのか、かなり揺れて乗客達もかなり不安がっていました。
着陸時は何度も旋回を繰り返していたので少し死の恐怖を感じるほどでした。
着陸が成功した時にはみなさんから拍手が送られました。
総合的にはとても満足のいく旅行でしたのでみなさんも是非いってみてはいかがでしょうか。
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