魅惑のデスティネーション 北極
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最終更新日:2016/12/17
海外旅行
南極や北極というと、とても行くのが大変で船で何日もかけて上陸と考えてしまいますが、実は北極は簡単に行くことができるのです。
ノルウェーのオスロからスヴァールバル諸島のロングイヤービエンまで毎日飛行機が北極に向けて出ています。オスロから3時間のフライトで北極に到着します。
北緯78度のロングイヤービエンは2000人の暮らす小さな街ですが、ホテルやレストラン、そして北極を楽しめるツアーなど多くのインフラが整っています。
北極のツアーは犬ぞりで大自然を駆け抜けたり、隣のロシア人の多いバレンツブルグという街へ船やスノーモービルなどで行くツアー、氷河を船で見に行くツアーなど盛りだくさんです。
また博物館や大学もありますので、アカデミックな人にも最適のデスティネーションです。
またこのロングイヤービエンには日本食レストランもあります。
Sushi Kitaというこのレストランでは世界最北端のお寿司屋さんで、ノルウェーのサーモンやエビのお寿司が人気だとか。
また時期によってはアザラシを使ったお寿司なども出していることもあるそうです。
日本人スタッフもいて、多くの情報を教えてくれます。
冬は長く太陽のでない極夜期間が4ヶ月続き、また夏は4ヶ月間太陽でっぱなしの白夜期間が4ヶ月続きます。
天気が良く運がよければ、冬はオーロラも楽しむ事ができます。
オーロラは普通のカメラではなかなか写らないので、露光時間の長い高性能カメラと小型三脚の持参をおすすめします。
またトナカイやキツネも街の近くを徘徊している事が多く、野生動物の写真も撮影が可能です。
ただ白熊はあまり近くに来ることがないので、相当ラッキーでなければ見れないとか。
日本からも比較的簡単に行ける北極。次の夏休みは北極で決まりでしょう。
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