日本三大史跡>平城京、太宰府天満宮、多賀城

公開日: : 最終更新日:2016/08/28 歴史


三大括り化されているものがたくさんありますが、そのなかには日本三大史跡もあります。
日本三大史跡のひとつとして数えられるのは奈良県奈良市の「平城京(へいじょうきょう)」、福岡県太宰府市の「大宰府(だざいふ)」、宮城県多賀城市の「多賀城(たがじょう)」です。
ここでは、各史跡の特徴をわかりやすくまとめていますので、興味のある方は以下の内容をご覧ください。

平城京(奈良県奈良市)

平城京は710年に遷都(せんと)された奈良の都です。
モデルになったのは唐(中国)の長安であるとされています。
以前は平常宮跡資料館、遺構展示館と基壇跡、柱跡という具合に見どころが少なく観光スポットとして大した人気がありませんでしたが、いまでは復元が行なわれていて観光客の数が増加しています。
現状では朱雀門、朱雀大路、大極殿、遣唐使船などの復元が終わっています。

太宰府天満宮(福岡県太宰府市)

太宰府天満宮は919年に創建された神社です。
「学問の神様」として有名な菅原道真公が祀られており、本殿は重要文化財の指定を受けています。
年間700万人が足を運ぶ超人気スポットであり、初詣だけで200万人以上が訪れるといわれています。
御神牛(なで牛)、楼門、麒麟像、如水社、宝物殿など見どころが多く、梅ヶ枝餅(焼き餅)、御神酒(梅酒)、天神さまの梅(梅干し)と、自分で食べたり飲んだりするほか、お土産にぴったりなものも手に入ります。

多賀城(宮城県多賀城市)

多賀城は724年に創建された城柵(じょうさく)で、国の特別史跡に選ばれています。
なお、城柵というのは軍事的防御施設のことをいいます。
現在、多賀城は残っておらず、多賀城跡として観光スポットのひとつになっている状態で、見学は自由にすることが可能です。
出土物を見たい人は、多賀城と同じ多賀城市内にある「東北歴史博物館」に収蔵されているため、多賀城跡と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
また、付近には日本三古碑のひとつとして名前を連ねており、松尾芭蕉が足を運んだ「多賀城碑」も、多賀城跡を訪れた際にはあわせて行っておきたいスポットとしてあげられます。

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