長いフライトもへっちゃら!飛行機でのおすすめの過ごし方
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最終更新日:2016/07/26
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長いフライトもへっちゃら!飛行機でのおすすめの過ごし方
ヨーロッパやアメリカなど、遠くの国へ行きたいときに直面する「長時間、飛行機で過ごさなければいけない」という問題。直行便でも長時間なのに、目的地や予算などの関係で乗継便を選ぶとさらに長くなってしまうことも。10時間はゆうに超えるフライトで、飛行機の中で一体どうやって過ごすべきなのか、苦労している人も多いのではないでしょうか。そこで、今回は私がいつも実践している過ごし方を紹介いたします。
無理やり寝ようとしない
飛行機に乗る前は、いつも日本時間と現地時間を照らし合わせています。その理由は、現地での時差ぼけを防止するため。例えば到着時間が現地では夕方〜夜だと、到着後にホテルですぐ眠りにつけるよう、フライトの大半を起きて過ごしています。そうすれば、時差ぼけで日中眠く、夜なかなか寝付けないということも起きません。逆に早朝〜昼なら、到着後すぐに観光できるように、到着前8時間前後はしっかり寝て過ごすようにしています。飛行機で時間を持て余すからさっさと寝てしまう、という人もいるでしょうが、時差ぼけに悩んでいる人は、あらかじめ計算して眠るのが賢いですよ。
映画やドラマを見る、ゲームをする
たいていの長距離便の飛行機内に、自分専用のエンターテイメントモニターがあります。映画や音楽、ニュースやオーディオブック、ドラマやアニメ、ゲームなどなど…10時間を超えるようなフライトでも、退屈せずに過ごせます。日本では公開前の映画が、日本語字幕または吹替えありで見られることも。これが、飛行機の中で過ごす一番の楽しみという人もいるくらい。コンテンツ内容によってはかなりのお得感です。しかし、コンテンツの充実度は航空会社によってまちまち。中には日本に就航しているにも関わらず、日本語で表示されるメニューや字幕・吹替えコンテンツがないこともありますので、あらかじめ航空会社のホームページでざっと調べておくと、フライト中の過ごし方も工夫できますよ。
ガイドブックを読む
目的地の観光ガイドブックを読み込んで、基本情報を頭に叩き込みましょう。旅行気分も上がります。忙しくて細かい計画が立てられなかった!という人は、この時間を使って念入りなスケジューリングをしてもよいでしょう。
仕事をする
旅行なのに仕事…と思われそうですが、フライト中も仕事が舞い込んでくるような人は仕方がないことです。インターネット接続ができなくても、パソコンを持ち込んで簡単な書類やメールの返信文を作ることは可能です。コンセントやUSBポートのある機体なら快適ですね。また、航空会社や一部機体に限定してWi−Fiでインターネット接続できる場合もありますよ。
ライター:カジヤマ シオリ
日本国内外で、美術館巡りの旅をするトラベルライターです。ヨーロッパは5か国訪れています。心はオランダと広島においてきぼり。
ブログURL: http://fanblogs.jp/gotuabroad/
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